エゾウコギて何

蝦夷ウコギ。エゾ・ウコギ、とは?
近年にわかに注目を集めていますが、まだまだ,ほとんど知られていません。
北の大地の恵みにご案内します。

エゾウコギ説明記事一覧

エゾ・ウコギの名前の由来はその姿や分布地からきています。たとえば、日本ではえぞ(蝦夷:北海道の古名)にだけ自生することからエゾ・ウコギという名前がつきました。もうすこし詳しくは北海道の東部、摩周湖、阿寒湖、屈斜路湖のあたりです。朝鮮人参と同じウコギ科の植物で、広葉樹原生林に自生しますが、分布は世界的にみてもごく狭い範囲に限られています。これらの地方は夏と冬の寒暖の差が60度以上にもなる厳しい気候で...

●どんなエゾウコギは、2〜3mほどの低木で、枝には灰褐色で斜め下向きの無数のトゲが密集しています。7〜8月ごろには新しく伸びた枝の先に、緑白色の小花を線香花火のように四方八方に咲かせます。その果実は9〜10月、黒紫色に成熟し、ブルーベリーに似ています。枝には棘が下向きに生えているため、外からの害虫など敵の侵入を阻みます。エゾウコギはこのような自然のなかで大地から薬効成分を存分に吸収し、大地に深く、...

歴史-その1さて、オリンピックと宇宙飛行士というとても現代的なきっかけはあったもののエゾウコギの歴史は実は古く中国、大昔からその存在は広く知られていました。まず、歴代皇帝が不老長寿の薬を求め大陸中の生薬を16世紀に集大成した『本草綱目』という書物のなかに"長生きの薬"として紹介されています。「刺五加: 精気を補い、筋骨を強壮し、意志を堅固にする。長い間服用すれば、身体が軽快になり、老化を防ぐ」とあ...

私たちが生まれてから獲得した体の抵抗力を「自然治癒力」と呼び、病気を 引き起こす外敵から体を守る働きが「免疫機能」です。この機能が衰えると、普段なら感染しないような細菌やウィルスに感染した り、疲労がたまりやすくなったり、不眠、ストレス、血圧異常、冷え性、肌荒れ、 精力減退、老化、ガンにかかりやすくなると言われています。この免疫機能で重要な働きをしているのは免疫細胞のT細胞やB細胞であ り、さらに...

エゾウコギには、ガン細胞に対して直接的な壌死作用はありませんが、免疫機能作用があること、抗酸化物質を含むこと、ガンにかかったときの精神的な大きな落ち込みというストレスの軽減など治療や転移・再発の防止に役立ちます。旧ソ連のブレックマンは博士の研究によるとエゾウコギは動物の放射線に抵抗する能力を増強することが報告されています。糖尿病は動脈硬化症の主なファクターの一つであり、糖尿病患者が冠動脈硬化や脳梗...