その他

 エゾウコギには、ガン細胞に対して直接的な壌死作用はありませんが、
免疫機能作用があること、抗酸化物質を含むこと、ガンにかかったときの精神的な大きな落ち込みというストレスの軽減など治療や転移・再発の防止に役立ちます。

 

 

 旧ソ連のブレックマンは博士の研究によるとエゾウコギは動物の放射線に抵抗する能力を増強することが報告されています。

 

 

糖尿病は動脈硬化症の主なファクターの一つであり、糖尿病患者が冠動脈硬化や脳梗塞などの動脈硬化症疾患を発病する頻度は健常者の2〜3倍にも及ぶといわれています。

 

 

そのメカニズムの一つに蛋白の糖化があり、活性酸素が影響していることが知られています。エゾウコギ成分中のエレウテロサイドEは、その予防や合併症への予防効果も期待されます。

 

 

そのほか、エゾウコギの体に対する効果の研究の中で有効と考えられているものは以下の通りです。

 

●脳を若返らせ、記憶力を高める ●デスクワークや勉強でのミスを減らし集中力を高める ●酸素摂取量の増強  ●βエンドルフィンの働きで胃潰瘍の発生を抑える ●高血圧、低血圧両方に作用 ●肝障害を保護 ●性機能を回復●リューマチ ●動脈硬化 ●神経症 ●不眠症 ●自律神経失調症 ●更年期障害 ●冷え性 ●生理不順 ●貧血 などなど。

 

「高麗人参」と「エゾウコギ」

よく比較される「高麗人参」と「エゾウコギ」。似てるところ。違うところは。

 

 また、植物分類学上では漢方薬で名高い高麗人参(朝鮮人参)もエゾウコギと同じウコギ科です。その薬効成分もよく似ています。

 

 ただし、高麗人参は多年生草木(俗にいう)であるのに対して、エゾウコギは高さ2〜3メートルに成長する灌木です。

 

 つまりエゾウコギが木本(俗にいう樹木)です。

 

 ウコギ科の草本では、草本では高麗人参(草)と木本ではエゾウコギ(木)が薬効をもつ植物の代表といえます。

 

 大陸における高麗人参の分布の北限とエゾウコギの分布の南限がほぼ一致しています。

 

 高麗人参あるところにはエゾウコギはなく、エゾウコギのあるところには高麗人参は生えていません。